【ひきこもりと親】お互い、力を抜くこと大事だよって話

2019年2月21日

ひきこもり家族の中には、子どもがひきこもると
「全力であたらなきゃ…」となって、フルパワー出しっぱなしで
対応にあたろうとする人達がいる。ちゃんと向き合ってくれる素晴らしい家族だね。

そんな家庭には幸せになって欲しいから、ちょっとだけ陥りがちな落とし穴を
書いていくよ!今回は「お互い力を抜こうぜ!」ってのがテーマです!!


【ひきこもりとちゃんと向き合ったアンタはえらい!でも落とし穴もあるんだ】

ひきこもりの家族って、問題がかなりこじれるまで放置しちゃう親、家族、
けっこういるんです。そして向き合わないまま、自分らでどうにもならなくなってから
「どうにかしてください!」って相談してくる。
自分らは向き合いもしなかったくせに、人には向き合えと言ってくる。

それに較べて、ひきこもり問題にキチンと向き合おうとしたアナタ達は偉い。
その強い気持ちあるなら、きっと解決すると思いますよ。


で、その強い気持ちゆえの落とし穴ってあります。それは

「ひきこもりは安心できる場所の選択、として 自宅にひきこもっている」

可能性が割と高いって所です。

安心したい場所で、「なんとかしなきゃ」って焦ってる家族に
ガツガツ来られるとキツイんすよ。家族が言ってることが正論であればなおさらね。
正論ゆえに逃げ場なくなるんすわ。
で、それを聞きたくないから反発とか無視とかになっていく。


で、上手くいかない期間がずっと続くと、親もサジ投げて放置に移行したり、
家族ふくめて精神を病むパターンになったりしますわな。
個別相談を受けてた頃の感じだと、ひきこもり本人以外に、
親も病んでたパターン多かったです。(どっちが先に病んでたかは家庭によるけど)


【Q.じゃあどうしたらいんだよ? A.楽しめばいいのさ!】

実は自分ら支援者側は「力を抜く事」を習うんですよ。

どうしても、ひきこもりの人は行動が遅かったり、進んだり戻ったりするから、
問題の解決は長期化しがち。でも支援者側からすると「早く何とかしたい!」
みたいなのがあるから、焦ってガツガツいきがちなんですよね。


全力を出しすぎる支援者ほど、自分の予想通りに解決しないから
「自分の力じゃ無理だ・・」って落胆してしまって、
支援者自体も病んで、ひきこもり支援者を続かんくなる事が現実にある。


残念な事に、ひきこもり問題は1日、2日じゃ解決せん。
実際、自分が個別相談受けてた頃、8人かな。外に出れるようになったけど
ひきこもり期間が長期になればなるほど、解決時間が長くなるかも。
社会から離れるほど、外に出るときに度胸いるけんね。


支援する側(親含む)がフルパワーであたっても、ひきこもり本人が
まだそれに向き合うパワーがなく、すれ違ったりするわけですよ。
そもそも、ひきこもり本人自体が「ひきもりなんて弱い存在と思われたくない」
みたいに拒否ること全然あるし。


それなのに、親だけフルパワーで居続けると、親は消耗してしまいます。
そうなるとまあ、その家庭の崩壊はそう遠くはないわな。
実際に、子どもがひきこもって親が鬱病になったパターン全然あるし。


ひきこもり本人も人間だけど、親も人間なんだよね。
常にメンタルに余裕あるとは限らん。

「ひきこもり期間が長いほど、解決まで長く時間がかかる」という事を前提にして、

「ひきこもり問題にはちゃんと向き合う。でも力を抜く時間は絶対つくって、
自分も楽しむことは楽しむ。というか、向き合いを続けていくためにはむしろ遊ぶ」



「親にも親の人生がある。子どもに人生の全てを使ってしまって
親の人生を楽しめないのは違う」


自分は個別相談受けてた頃「ひきこもりは遊べ」って言い出してから
外に出れる人が多くなった。外で遊べるってことは
「安心できる場所が外にもできた」ってことでしょ?
やっぱね。遊んだほうがいいと思うよ。楽しい事増えたら幸せじゃん?
外が怖い状態で出ろって、そりゃ無理無理無理のカタツムリ。


ひきこもり本人も親も、リラックスして安心できる環境のために
遊ぶってのを意識して欲しいな~



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