【ひきこもりの就活】 正社員VS派遣社員

ひきこもりからの就活。日本の求人はおおまかに
正社員、アルバイト/パート、契約社員、派遣社員に分かれてるよな!
みんな、ひきこもりやニートからの脱出を目指す場合
「安定の正社員」で正社員を探してる人多いんじゃないかな?!
やっぱバイト、パート、派遣、いわゆる「非正規」って
生活が安定しないとか思っちゃうし、
どうせ働くならいい条件の方がいい!と思ってしまうのもわかる。
でも実は自分は
「ひきこもりからの就活」って意味なら非正規もアリ、特に派遣はアリなんじゃないか、と思ってるんだよ。
今回は正社員と派遣社員を比較して、ひきこもりの就活としてどっちがいいのか書いてみる!
【派遣がオススメな人】自分の職適性がわからない人
まあさ、やっぱ非正規と較べて正社員の条件は魅力よな。
それでもひきこもりからの就活の場合、派遣が向いてる人いると思うよ。それは
「自分の適正職がわかってない状態からの
ひきこもりからの就活」
だと派遣社員は結構オススメ。
確かに、安定性では正社員や直接雇用のパート/アルバイトが有利。
特に正社員はかなり法的にも守られてるからね!
今の法律ってなかなか正社員クビにできないんだよ!
だから「辞めるように仕向ける」みたいな陰湿なやり方が蔓延るんだけどね!
自分の適性がわかってる場合はさ、できれば正社員やアルバイト、パートの直接雇用で
いって欲しいのが本音だけど、自分の適正に合ってない職だと続けるのがキツい。
自分に合ってないものを長く続けるのは苦痛でしかないだろ?
その点、派遣社員は期間が決まってる上、いろんな職が経験できるし、
派遣会社は企業に人員を送るのが仕事だから自分で企業に応募するより、
就労に結びつきやすいっちゅうメリットがあるわな。
派遣会社経由だと派遣先に面接とかないとこもあるし。
そこから直接雇用に引き抜きされる可能性もあるしな。
実際、自分が働いてたとこでも、派遣さんから直雇用になった人おるよ!
デメリットはやはり安定感のなさだな。
残念ながら「雇用の調整弁」と言われるし、相当なスキル、適性がないと
実態もそうなると思う。いわゆる「派遣切り」と、交通費が出ないのが多いかね。
【こっちも状況に合わせて使い分けようぜ!】
メリット、デメリットをみると、
「自分の適正職種がわかっていて、これだ!という道が決まってて、
なおかつ面接で何回落ちてもへこまない」
場合は、直接雇用の正社員、アルバイト/パート狙い
「自分がどんな職に向いてるのかいろいろ試したい、就労への手助けを色々して欲しい」
場合は派遣に登録してからいろんな企業を経験するのがいいと思う!
やっぱ安定はしないからさ、ずっとはしない方がいいと思うけど、
ひきこもりから社会復帰のスタートには派遣まーまーいいと思うんだよね。
派遣会社は、ひきこもりやニートもたくさん見てるらしい。
企業に人を送るのが仕事だから、担当者にもよるけど、
頭ごなしに人生を否定されるとかはあんまないと思うよ!
いくつか派遣登録して、まずは短めで都合良さそうなのがあったら
チャレンジしたらいいんじゃないかな!
「工場関係のみ」とか「マスコミ関係のみ」みたいなジャンルに特化した求人サイトもあるから
目指したい職種が決まってる場合は、登録してみるといいよ!
ネット以外でも、地場でやってる派遣会社もあるから、
そんなのはネット派遣よりも競争率が低めになるはず!!