【長期ひきこもり】時間が止まってしまうよなって話

これは長期ひきこもり あるあるじゃないかな?
何か傷を負ってひきこもりになった場合、休んで回復する時間はいると思う。
ただ、どっかで勝負かけないと、そのひきこもってる自分がまた自分を苦しめる。
今回は、ひきこもってると時間が止まってしまうよな、ってテーマで書いてくよ!
【前に進んでないように感じるから時間が止まる】
ひきこもりの状態ってやっぱ前に進んでないと感じやすいんだよね。
実際には、病んだ時って休みこそが前に進むことって余裕にあるんだけど、
周りが結婚とか昇進とかで成長していくと、自分が取り残されたようで
劣等感にはまったり、相対的に成長してないように感じる自分の
時間が止まったように感じるし、自分に焦って、病みが治まってないのに
無理矢理行動してなおさら傷ついて詰む方向に行きがち。
現実の話をすれば、自分らしく生きようとすれば、
どこかで勝負かけないといかんのは事実だと思う。
焦る気持ちもまー、よーーーーくわかるけど、
でも、ま、病気の時はとりあえず治まるまで待てや。
メンタルの病気は外傷がおそらくないから、他人にはあんまわからん。
他人に「甘えてないで働け!」とか言われるかもしらんけど、
病院で病名が診断されてるならそりゃもう病気だから休め。
叩いてくるやつに「お前骨折してる時に気合で骨繋げられんの?」って聞いていいぞwww
【解決しようがない昔の事でいつまでも悩む】
これも時間が止まってしまってるタイプの ひきこもりの特徴かな。
例えば学生時代に起きた事を成人後も、気にしてしまったり、悩んだりするやつ。
性被害とかトラウマになって当たり前のやつとかじゃなくて、
クラスメイトに1回だけちょっと悪口言われたとかそんなレベルね。
学生時代ってそんなの現実は何回もあんじゃん?
自分もチビだったからチビチビ言われてたしww
デコ広かったからハゲも言われたわwww(こ○すぞ)
そういうのでずっと悩んでしまうわけですよ。
ちなみにこれは被害を受けた側じゃなくても、加害側でも起こる。
「あの時、あの人にあんな事したけど気にしてないだろうか・・・」
みたいな感情に何年も悩む。
思い返すと自分も、ひきこもりとニート時代、
たまにこういう学生時代の事を思い出してたな。
もうその事は解決も前に進む事もないのに思い出してイラついてた。
たぶんね~、これはきっと
「家にずっといるから上書きする思い出が少なかった」
からこんな感じになったんじゃねーの?って思うよ。
これも自分の話なんだけど、やっぱさ、忙しかったりすると、
学生時代の嫌のこととか思い出す暇ない訳よ。
生きていく中で、いろんな楽しい思い出が増えていくと、
殴られたりフラれたりした昔、悲しかった事などがだんだん薄くなったな。
髪の毛と共に・・・・。
共感を得られやすいのは失恋じゃねーかな?
フラれてからしばらく落ち込むけど、知らねーとこに旅に出たり、
また誰かを好きになったときに、失恋した思い出ってのは
だんだん痛みが薄くなっていく。
ひきこもりになるような人は繊細だから、たまに思い出して
チクッってくることはあるけど、それが生活のメインの悩みになることは
あんまなくなってくると思うよ。
でも、ひきこもって家にずっといる場合、その上書きできる思い出が少ないから、
学生時代のことを何年後も引きづったんだと思う。
今はもう、こういう文章書かなければ思い出す事はないし、
そもそも何を思い出してイラついてたのかすら忘れたww
それは昔より行動するようになって、いい事も悪い事も思い出が増えたから、
「そんな昔の事おぼえてられっかボケー!」ってなったわww