「ひきこもりオンライン当事者会」ってどうなんやろか?
ハロウハロウ、なんか台風?寄ってきてるのか風強いけど、みんな気圧変化でやられてないか?今日は家にいても話聞ける「オンライン当事者会」ってのを何回か参加してみたから、まだ参加したことない人達の参考になるように忖度なしでどんな感じか書いてく!

オンライン当事者会とは?
簡単に言うと「それぞれの悩み持つ人の、ネットでの交流会」だね。自分が何回か参加したのは主に「ひきこもり」とか「生きづらさ」関係だけど、他にも例えば「発達障害」とか「精神疾患」とか、もっと細分化された当事者会もあるよ。
前からあるにはあったけど、コロナでオンライン会議ツールのZOOMが世間に浸透してから一気にみんなやりはじめた感じだね。会議の主催が許可すれば、ネットあれば参加できるってワケ。参加と言っても、声出し顔出しいらんとこが自分が参加したとこは全部だった。自分も顔出し声出ししなかったけど、たまに話ふられた時はチャットで返信してたな。
正直、「合う合わん」は大きい
何回か、たぶん10団体はいかないぐらいの所にいろいろ参加してみたんだけど「同じ系統の悩み持ってるからバッチ合う」とは限らんね。自分はもう1回参加して話聞きたいな、と思ったのは1つだけだったな。だから「ここで自分の悩みが解決する」とか過度な期待せずに「合わんかったか、フーン、じゃ次いこ」って感じでラフにゆるく構えてたがいい。間違ってもその会に依存とかはせんがいいと思う。無駄にトラブるから。
自分がどうしても合わんと思った会も正直あったよ。でもその人達の考えを否定も矯正も特にせず、フェードアウトしたり、次あっても参加せんくなるだけ。空気読んで無理矢理考えに同調したり付き合い続けるんじゃなくて「まあ自分と違う考えもあるよな。普段付き合いはしたくないけど、たまに話聞く分にはええな」ぐらいの感じがいいんじゃないの?逆にもう1回聞いてみたいなー、とこもあったからそうなるとめちゃラッキーよね。
軽い気持ちで1回参加してみたら?
正直合う合わんはあるし、そこに君が抱えてる悩みの「解決策」自体はおそらくない。ただネットだから交通費かからないし、周囲に相談できる所がない人、特に地方のひきこもりの人は「孤立」を一時的にでも忘れられるキッカケになるかもしれない。
あんま気合入れんで、別の作業でもしながら「なんか良さそうな話あったらラッキーやな」ぐらいのゆる~いノリで構えていくのがいいと思うぞ~。